さくらのおとCS優勝しました
さくらのおと買ってません。買いたいな?
こんばんは。わたみんです。
普段私を支えてくれる皆さま、私を応援してくれている皆さまにお伝えしたいことがあります。
6月2日の土曜日、このたび、第9回さくら(綾音)CSで優勝しました!
使用デッキは黒単デスザークです。
きいてくださったみなさま
どうもありがとうございました。
女性声優の結婚報告っぽい書き方は某球体のTさんのものを参考にさせていただきました。
今回は前ほどがっつり調整したわけではないので内容は淡白になるかもしれませんが、思考を明文化するためにも少し書き残しておこうと思いました。面倒だったので、以下常態で書きます。
1 使用デッキについて
第9回さくらCS優勝しました
— 虚言者マリエル (@TGantinomy) 2018年6月2日
使用デッキ 黒単デスザーク
赤青剣 後 勝ち
ジョーカーズ 先 勝ち
赤青剣 先 勝ち
赤青剣 後 勝ち
ジョーカーズ 後 勝ち
ジョーカーズ 先 負け
5-1 2位通過 pic.twitter.com/m2SoFDVWVO
概ねはテンプレだが、少し目新しいかな?と思われる箇所だけ少し理由を載せる。
・堕魔 ドゥンブレ 4
傘。雨の日に寄り添って近づけたりデコルテを見せたくて門を開けたり役割多数。もちろん嘘。
従来の黒単デスザークは、先手を取っても2ターン目にバリューの高いアクションが4枚のバギンしかなかった。しかし、ドゥンブレの登場によって、先手でも気兼ねなくプレイできるこのカードは5枚目以降の初動として魅力的に映った。
また、リソースを消耗せずプレイできるので、今までのデスザークにありがちだった「朱雀のキャストにいっぱいいっぱいでもうハンドが残ってない」みたいな状況の緩和にも貢献してくれた。
リソースを消耗せずにキャストできる能力がコスト軽減を8枚採用しているデスザークというデッキの方針とも合致しているのもプラス。そのおかげで、ゲイルやビッグマナのようなデスザーク自体の効きが悪く、ニトロを絡めつつ早急に6点用意しなければならない対面にも小型魔道具を連打できるので非常に優秀だった。
魔天降臨 1
雑なパワーカード。こっちについては「さくらCSはロージアのような受けるデッキが多いフィールドらしい」という話を聞き、もともと夜叉羅ムカデだった枠を1枠使って採用。ムカデと合わせて2枠分で、ロックをより強固にするカードになってもらっている。
2 使用デッキの経緯
ここからはデスザークを使うに至った経緯について軽く書いていく。要らない人には要らない自分語りだろうけど、持ち越むデッキが当たり運を最適化してくれると思うしこの思考プロセスがブログを読んでもらううえで重要なパートだと考えているしやっぱりオタクなので語りたい。キミの素敵 オリジナル。
① ハンデス知りません
5月初旬にゴクガロイザー入りのハンデスを使ってそれなりの結果も出て、あんなに喜んでブログを書いた筆者であったが、すぐに壁にぶち当たった。
赤青剣というアーキタイプはハンデスにとって積極的に当たりたい対面にならなかったのだ。
考えてみたら理由は単純である。これまで使っていたハンデスの土台はジョーカーズを強く意識した、前のめりなボード交換を繰り返す構築に手を加えて作ったものだ。しかし、赤青剣との対戦に求められるのは3ターン目のプラチナワルスラとドルガンバスターという2つの脅威に対処できる構築であり、これは2ターン目に手札からプレイできるカードで両方に対処するには無理がある。勝てると思っていたのは思い違いで、実際は破綻していたことに気づかされた。
散々練ってきたハンデスを失ったため、また代案を探さねばならない。次に注目したのはジョーカーズだった。
② ジョーカーズ最強?
次に注目したのはジョーカーズ。3ターンキルを擁しながら、一方では消しカスとマキシマムによる過去に類を見ないまでの雑魚狩りパッケージ。ミラーと剣は5割、その他は有利。当たった段階で諦めなければならない対面もない。さすがtier1。本当にすごいんだ!
しかし、これもすぐにボロが出た。同型とバスターに差をつける構築をしようとダンガンオー、ジョラゴンとのハイブリッド、ホーリーやドア入り、シノビ入り、果てはジョラゴン型まで試してみたものの、先手ゲー引きゲーを覆しえるほどのソリューションが何も見つからなかった。
同型に寄せたつもりでハイブリッド型を実際に宇都宮イエサブCSに持ち込んでみたものの、結果は細かいミスもあって3-3。かめさんをはじめ、北関東の強豪プレイヤーがこぞってバスターやジョーカーズを持ち込んでいたものの、ほとんどが4-2や3-3でパッとせずの結果に。環境の2強同士のミラーが続くと、どうしても運にも振り回される要素が大きくなることを痛感させられる結果になった。
③ 2強にだけ勝てばよくね?
さくらCS二日前までジョーカーズを検討はしてみるものの、赤青剣に不利気味な状況が覆る兆しもなく、ミラーも勝てず。諦めてジョーカーズを使い倒すしかないと諦めかけていた。
しかしダイスは欲しい。ここで気づく。
環境終期でここまで2強のシェアが蔓延してるなら、2強に弱いデッキは試合数が進むに連れて淘汰される。それなら、2強に強いことはその他ローグに弱いことを覆うだけのアドバンテージでは?
あとは鳥に祈るだけだった。
3 結果
あとは日記帳。
予選は赤青剣3人ジョーカーズ3人当たって5-1。
SEはゲイル、ジョーカーズ、ネクストバスター(ドルガンネクストって言うんですかね?)、ブライゼに勝って優勝。
運営の皆さん、対戦してくれた皆さんありがとうございました。この調子で2年前には行けなかったおやつCS決勝の舞台目指して頑張ります。