続・終物語CS 参加レポ

11/10の土曜日、劇場版の続・終物語の公開がスタートしたので観に行くことに。筆者は化物語から宵物語まで読むくらいにはなんだかんだこのシリーズを追ってるし、正直冗長な文章よりアニメのほうがこの作品は映えると思ってたので最初から期待は高めでした。


1回戦 他の映画の予告 ×


シュガーラッシュ、くるみ割り人形などディズニーピクサーの作品やミニオンの新作などが流れてて「ほーん、年末はこんなのやるのかー」と油断して見ていたところに突然ある文字列が飛び込む。


「週間少年ジャンプ最長連載ラブコメ、ついに実写化!」


アニメ化したキャストに期待して原作買ったら死ぬほどつまらなかったこと、謎のキムチ、クズすぎる主人公、引き延ばし用の負けヒロインたちなどどうしようもないことばかり思い出すはめに。
しかも実写は原作の千歳に寄せてるからかなり無理のある金髪でもはやコスプレみたいだし、予告の段階で鶫はいないが万里花はいる。思い出置き場に鍵が2種類以上置かれてバーンされ、キャンセル出ずに負け。



本編は特に言うこともなく概ね満足です。ニセコイという事故はありましたが、これまでの暦の後悔や失敗と向き合うという続・終物語のテーマはここまで本編を追ってきたからこそ色々感慨深いところもあるし、ある種蛇足な部分もあるからこそ映画って形でのボーナスだと思います。本編の最終章を映画でやってはいけない(カメンライド)


エンディングのazureとか内容も色々書きたいですが、ブログに書き起こして一番インパクトがありそうなのがニセコイの予告だったのでこうなってしまいました。セカンドシーズンくらいまで見たけどその後追ってない、くらいならアニメで憑物語と終物だけ見て映画を見れば十分に楽しめると思うので、興味があったら是非見てください。