茨城DM交流会 9位没レポート+おまけ 新制限環境雑感

先日、花屋さん主催の茨城DM交流会なるイベントに参加してきました。少し遅くなってしまいましたが、そのレポートを書きたいと思います。

使用したデッキは緑単サソリスループ。このデッキをデッキを使用するまでの経緯を話していきます。

初めはこのデッキ、3月下旬に開催される(と当時は信じていた)プレステージCSに持ち込むための候補として浮上し、感触も良かったためチームメンバー内でも好評に。ところが、3月初旬になってもプレステージCSは音沙汰なし、開催されるのか自体が怪しまれるように。静岡CSでも似たようなデッキが入賞し、秘匿することの初見殺しも期待できないとなり、デッキとしての旬が過ぎないうちにお披露目できるタイミングでお披露目してしまおうと持ち込むことになりました。先週まで執着していたトリーヴァビッグマナは対ネクストでの思いがけない不安定さの露見、モルト王入りの存在からプチョヘンザへの信用が揺らぎ、他に手元にデッキもないためサソリスへ。

茨城DM交流会 使用 緑単t白黒サソリスザルバループ

1回戦 ドロマーハンデス 先攻 勝ち
ジャーベルアラゴトサソリスと動いてお祈り龍解。勝ち。

2回戦 モルトNEXT 先攻 勝ち
ブースト引かなかったみたいだから先攻4ボアロ龍解狙ってサソリス殴ったらワンパンバトクロス。そこからのスクチェンマグマ。仕方ないのでジャックとサンマッドとレジルでジャスキルしたら通って勝ち。

3回戦 サザン 先攻 勝ち
ヘブフォで動かれドレミオリオ、ハバキと打点を投下されサザン着地。サザンをサンマッドで追い返して法王を邪魔したらハバキもサザンも見えず動きが鈍くなる。そのままパゴス開いて無理矢理ぶん回ってループして勝ち。

4回戦 モルトNEXT 後攻 勝ち
ジャスミンハヤブサ落ちた直後の先攻3スクチェンマナロバスターされ泡吹いて倒れる。オネストさんの気持ちになるですよー。バスターで殴り切られる前にオチャオチャでマナ伸ばしてマリニャンとサンマッドでなんとか延命してライデンとサンマッド構えて1ターンを凌ぎループして勝ち。

5回戦 モルトNEXT 後攻 負け
龍解狙う直前でのミツルギ直撃で龍解し損ねる上打点も組めず短期決戦失敗。マグマも降ってきて負け。

6回戦 サザン 後攻 負け
ドレミハバキオリオサザンによるロケットスタート。サンマッドでサザン退かしてサソリス通して龍解を狙いライデン割りきりしたらライデンきちんと持たれて龍解失敗。あとは固められて法皇きちんと探されて負け。

4-2下山。オポワンチャンを信じるも9位で上がれず、悔しい結果となりました。優勝と準優勝が48枚自分と同じリストのオネストさんとざわさんだったことも、嬉しさと悔しさの混じった複雑な気分です。翌日はこれと同じリストでもすギスさんが武州CSベスト16と、各々がなかなかの好成績を出すことができました。リストの原案くれたオネストさん、今回のイベントを企画、運営してくれた皆様、とても楽しかったです。ありがとうございました。

今回はデッキリストが貰い物だったのもあり、完全に感想文となっていますが、ここまで読んで下さってありがとうございました。ついでなので、下に最近の感想への雑感を述べておきます。



おまけ 新殿堂 各種アーキタイプ雑感

モルトNEXT
テンプレート通りに普通に組むのが一番無難だし強いと思います。それだけ完成され研究の進んだリストです。界隈ではいわゆる「電波枠」と言われるなかでも個人的に許容できるのはミラーが多発してジャスキル+2打点(ネクストハトババスタージアースガイネク)を受けきれる可能性を残してくれるハヤブサ、鉄拳くらいでしょうか。逆にテンプレに新たに加わったレジェンドドギラゴンについてはドルマゲドンの解放のためのターンを出せることやアンタップキラーゆえの便利さは評価できても誰を見た採用なのかに若干の疑問が残ります。

・バスター
最近だと5Cが主流、そこにデアリとシータカラータッチ白黒(ミスプラ)が続く形でしょうか。イーヴィルヒートへの重度の依存から脱却するために、構築はかなり洗練されてきたように見られます。当然新制限の影響も大きく、今まで以上にコンボデッキとしての色が強まりました。5Cは能動的に動くことにさらに難があり、デアリは打点を貯める動きに不安ができ、一番環境に合致してそうなミスプラもきっちり6打点で走ることの意味が弱くなると今のポジションを維持することは難しくなるかもしれません。

・サザン
新制限施行前からふたたび頭角を現したサザン。呪文メタ、踏み倒しメタに召喚メタと、RevF期のカードパワーに後押しされ、一気に強化されました。しかし、サザンの流行に合わせてこのデッキはおかしな方向に向かってしまったように見受けられます。まず、防御札として、完全に同型向けで、有利な盤面をさらに有利にする色の強いメメント守神宮が採用されるように。ミラクルミラダンテのように不利を強引に捲るカードではないのにそれなりに浸透して困惑したことを覚えています。そしてメガマグマメタを謳うミラクの採用。マグマ後にも打点を残して手札を確保してくれることの有利はありますが、そのスロットは1コストを0枚にして割かれるように。リソースの確保をサザンに頼りきりであるにもかかわらず、サザンとシドの着地を遅らせていることがかえってサザンが本来有利にしていた相手とのマッチアップを不利に傾けてしまっている印象を受けます。先手取れなくても2の呪文ブースト阻害されないことが約束されてるし。

・緑単
鎖も猿リペアも少し触ったけどやっぱりサソリスがナンバーワン!ジャックとサンマッド早くかけてくれていいよ。いやマジで。

・ビッグマナ系統
多色ビッグマナ系統はカードパワーは圧倒的ですが立ち上がりの遅さと盾依存から敬遠していましたが、思ったより勝つので個人的には注目しているアーキタイプ。緑単への速度不足など課題もありますが、サザンの衰退、モルトNEXTへの絶対的な回答の天門ループがいなくなり、その後釜的な存在なのでしょうか。要調査。
トリーヴァや刃鬼など、無理に括れば単色サイバーダイス系?とでも言うべきこれらのアーキタイプは、単色メインらしい安定感と序盤からきっちり動ける古典的なビッグマナ感が楽しいデッキですが、プチョヘンザの有効性がデッキとしての強さの命運を分けるため、これからどうなるかは未知数。

・ロージアダンテ
青と白のカウンター気質のデッキ。楽しみにして組んではみたものの、これは…って感想。使ってる人、好きな人には申し訳ないけど何が強いのかって教えてくれって思ってしまいました。そりゃロージアカモダンテか。能動的に動くデッキとしては5でドラサイロージア法皇、ハンドに3枚抱えてするアクションとしては相当怪しい動き。カウンターを狙うデッキとしても疑問が残ります。赤白バイクやサザンのオリオティスやデアリ剣、サソリスのヤドックに雑に屈する。あげく対バイク、バスターには破壊GO+オリジャorゼロハンドという多色武装系のデッキが好んで使うパッケージをそのまま使ってしまう始末。もちろんこれからブレイクスルーが見つかって状況が変わるかもしれませんが、今のところは良く言ってやる要素はほとんどありません。

・レッドゾーン
ヴィルヘルム返してくれ。スミマセン、ミスです、戻します。
ボロスカラーとなって、最速2ターンで3打点を叩き出す速度と強固なバックを引っ提げて返り咲いたレッドゾーン。禁断の月の弱体化とマッハ55の強化が同時に来たバイクの運命やいかに。
このアーキタイプについてなんとなく思うことは、なんでターボ3の評価が低めに出されているのかと言うことと、 侵略先の枚数でしょうか。どうしても手札の消耗がきつく、強いアクションのためには常に枚数が要求されるこのデッキで、ターボ3を差し置いてレッドエンドとかレッドゾーンXが入ってるのを見るともやもやします。ザマッハへのアクセスも困難なこのデッキではもっと重用されても良さそうでは。あとは侵略先の枚数。積極的に剥がして常に禁断解放を狙えるようにしておくデッキの方向を考えたら10か11くらいほしい気がします。レッドゾーンzが単騎で走るのはやはり心もとないです。


おまけのほうが長いですが、以上になります。一切推敲もしていないため読みにくい、意味が分からない文章も多いであろう拙い文章をここまで読んでいただきありがとうございました。例え反面教師という形でも、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
今週末も箱争奪戦なる64人規模の大会があるそうなので、その記事も書けたらいいなと考えています。それでは改めてありがとうございました。